I-0033-Vulpes:去年は大丈夫だったのに

I-0033-Vulpes:クシャミボウキ

危険度:XX

【概要】

先端が羽のような形状になった細長い捕食器官をもつ異次元生物です
捕食器官以外は別の次元に存在するため視認することが出来ません

【生態】

クシャミボウキは生物の体内で生産されるヒスタミンを栄養とし、アレルギー反応で苦しんでる生物の首元に捕食器官の先端を当ててヒスタミンを摂取します
クシャミボウキは効率よくヒスタミンを摂取するために捕食対象の首筋に捕食器官から分泌されている物質を擦りつけます
この物質には免疫反応を過剰化させる生理作用があり、アレルギーを持っていない人は新たにアレルギーになり、既にアレルギーを持っている人は症状が悪化します
新たに発症するアレルギーは花粉症であることが多いです

本来クシャミボウキはこの次元には存在せず、花粉症もまれな病気でした
しかし、近代に入りこの次元で捕食行動を取るようになり、それに伴って花粉症患者の数も急増したと考えられています
また、最近は既に花粉症患者となっている人間に免疫過剰化物質を擦りつけることが増加しており このことが近年、花粉症の症状が悪化していると感じる原因であると考えられています

【捕獲方法】

危険を感じると異次元に引っ込んでしまうため、引っ込む前に根元を掴んで捕獲しましょう

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