C-004-starkaki/ケトイ:うちは電波なのに……?

ケトイ 危険度:X

【外見】
時代によってその姿は変化しており、現在は腕時計として出現することが多いです。最古の記録によると砂時計に擬態した個体も存在していたようですが、現在では見かけないことから絶滅したと考えられています。
当変化は異常な速度による進化、もしくはケトイ自身が憑依型擬態の可能性が示唆されています。

【生態】
時計に擬態した生物です。よく身に付けている時計であるほどケトイの擬態被害に遭いやすく、これにより腕時計が主流となっています。
ケトイは普通の時計と置き換わるようにして出現し、擬態します。元となった時計は現在まで発見されておらず、またGPSによる追跡も失敗しています。また出現の瞬間は記録されていません。
ケトイの擬態は非常に完成度が高く、材質、質感、伝導温度をほぼ完璧に模倣しており、一見すると本物のように思えます。しかしながら、ケトイはヒトが現在まで使用してきている「時間」という概念を理解していないためか、でたらめな時間を指し示します。加えて、分解すると機構部が内蔵となっているためそれでも見分けがつきます。【外見】で取り上げた砂時計の例では、不定期的に砂の流落を止めていたそうです。

【捕獲方法】
狂った時計を分解すると時折ケトイであることがあります。分解したケトイは組み立ててあげることで蘇生します。普通の時計よりも再組み立てが困難であるため、蓋の開帳にとどめるのが懸命でしょう。
時計は購入し直しを。ブランドものの場合は諦めましょう。
以下は偶然手に入れたI-010-starkaki〈クリテラミ〉を用いた、三次元と二次元間との移動実験の一環として電子上に封じ込めたケトイの一例です。

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