C-006-starkaki並びにC-007-starkaki/スバミとキサ:一蓮托生の生命

スバミ キサ
危険度:X

【外見】
C-006-starkaki〈スバミ〉は櫛刃、C-007-starkaki〈キサ〉は棒刃を有するすきバサミの部品に擬態しています。普段スバミとキサは通常のハサミのような形態をとって共生しており、協力することで歩行を行っています。

【生態】
どちらも日本にのみ生息が確認されており、日本国内における分布も一致しています。時折美容師が用いているシザーケースに侵入することがあり、誤って使用されるケースもあり、後述の特性から美容師から忌み嫌われています。
スバミは限定的な空間干渉能力を保持しています。これは特定の対象、特にヒトを中心とした生物の体毛に触れた際、接触面で体毛が存在する空間のみを切断する能力であり、すきバサミには似合わない切断性を誇ります。これによる過切断事故が多く、美容師の間では使用前にすきバサミの分解調査が暗黙のルールとして存在しています。
キサは特筆すべき特性を持ち合わせていませんが、スバミとは違い食事能力を有しています。主食は生物の体毛であり、スバミが切断した体毛をキサが食事する構図が成り立ちます。
スバミ及びキサは元々一種の不可視生物、C-006-starkaki〈スバキミサ〉として登録されていましたが、交配実験や孵化の瞬間、遺伝子調査から別の生物であると判明しました。スバミ及びキサは孵化して暫くは別個体として生活しますが、孵化数時間で共生を始め、数日もすれば消化器官等の共有を開始します。尚、スバミとキサ間での交雑は確認されていません。また、現在まで、スバミとキサが何故このような共生関係を結ぶのかは不明です。

【捕獲方法】
野生のすきバサミを見つけたなら素手で捕まえましょう。美容師から分解された個体を譲り受けるのも手です。再び共生させることで回復します。

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