不可視生物生態研究室 Poliknown支部

不可視生物生態研究室 Poliknown支部へようこそ!本ページは当支部の概要及びこれまでの研究成果を集約・共有するためのガイダンスページです。

概要

当支部は、不可視生物生態研究室の機能を一部引き継ぎ、より独立した調査研究を行うことにより不可視生物研究の多様性を確保するために設立された小規模な研究機関です。当支部は主に不可視生物に関する正確な知識を得、それを共有知識として公開することを基本理念として広範な研究活動を行っていますが、特に不可視生物の生物学的分類体系の構築や生活史の調査、また進化の歴史に関する活動に重点が置かれています。

以下は当支部の主要な活動内容です。

発見された生物

不可視生物分類システム

当支部で作成された報告書は、一般的な生物分類体系を一部変更した分類システムが用いられています。このシステムでは伝統的な分類階級における”界”(動物界、植物界、菌界、原生生物界、古細菌界、細菌/真正細菌)の下位分類として”亜界”を導入しています。亜界はその不可視生物が持つ不可視特性によって区別され、無気配亜界、透過性亜界、超擬態亜界の三種に分かれます。異次元生物に関してはその由来が基底次元外であるためそれらを包括して分類する亜界は存在しません。このような生物の分類手法に関しては現在構築が進められています。

また一般的な分類体系との差異として、モネラ界の再定義が挙げられます。モネラ界という名称は1857年に発見された”始原生物モネラ”に由来し、以前は細菌・藍藻類・古細菌などの原核生物が分類されていました。しかしDNA/RNA解析技術の発展によりその妥当性に疑問が呈され、モネラ界は破綻・解体されました。しかし近年のT-0005-poliknown/カクレリクナガクダモネラの発見に伴い、原義としてのモネラ類、無生物と生物の中間点に位置するものに対する分類としてモネラ界が復興されました。モネラに関する詳細は「生命の発展史」項を参照して下さい。

生活史

生活史の調査は当支部の主要な活動の一つです。生物が誕生してから死ぬまでの過程を研究する生活史は不可視生物の生態の全容を究明するにあたって重要であり、この調査過程を通して対象となる生物の詳細な情報が得られます。不可視生物に関する包括的な知識を得、正確な理解とその共有を目標とし、生活史の調査が行われます。

生命の発展史

不可視生物は一般的な生物とはかけ離れた存在であり、超常的な特性を持つことも珍しくありません。当支部では、「不可視生物は超常性を持つが、同じ世界に存在する以上同じ自然法則に従っていると考えるのが妥当であり、従って不可視生物が見えない理由も個々の生物の持つ超常性も包括して説明可能な自然法則が存在するだろう」という考えのもと、進化の過程における不可視生物と一般的な生物の分岐や、不可視生物の持つ超常性を研究テーマの一つに掲げています。

不可視生物は基本的に無気配生物、完全透過性生物、超擬態生物、異次元生物に区別されますが、なぜ彼らはこのような、一見すると自然法則に反するような特性を持っているのでしょうか?そしてなぜこれらの特性は、全く異なる種類の生物が共通して持つのでしょうか?不可視生物は明らかに一般的な生物とは一線を画した外見や特徴を持ちます。特に超擬態生物はそれが顕著ですが、その他の不可視生物も「ただ見えない」だけでなく、独自の超常性を持っているものが多いでしょう。ここから導き出される結論はただ一つ、地球上に生物が誕生したその時、我々一般的な生物と不可視生物は異なる系統に分岐したのだろうということです。彼らが超常性を獲得した理由はいまだ不明ですが、この仮説を裏付ける特徴的な生物が存在します。T-0005-poliknown、カクレリクナガクダモネラです。

1857年、イギリスの測量船サイクロプス号によって北大西洋深海底からある物体が採取されました。”始原生物モネラ”と呼ばれる存在です。これは当初は無数の透明でゼラチン状の物質からなる軟泥生物だと思われており、生物学者のトーマス・ヘンリー・ハクスリー及びその友人で動物学者のエルンスト・ヘッケルはこれを進化の過程において”無機物と有機体、無生物と生物を繋ぐミッシングリンク”だと考えました。彼らは有機体と無機物の間には物質的な差異が存在せず、それらを支配する自然法則が一定であることから、両者の間には断絶ではなく連続的な進化があるだろうと考え、その中間となる存在”始原生物モネラ”を仮定したのです。しかしその後の調査研究の結果、この採取された物体は海水中の硫酸石灰がアルコールと反応して沈殿した堆積物に過ぎないことが明らかになり、モネラは長い間忘れ去られることとなりました。しかし近年になってハクスリー及びヘッケルの研究は再評価されることとなります。そのきっかけとなったのが、カクレリクナガクダモネラの発見です。この不可視生物は始原生物モネラの体構造、つまりは細胞未満の未分化な原形質(プラズマ)で構成されるものと非常によく似た特徴を持っていました。もし仮にカクレリクナガクダモネラが始原生物の一種であった場合、無機物と有機物は連続した進化の関係にあり、またその過程の最初期において既に透過性を持つ不可視生物の先祖が誕生していたことが分かります。またカクレリクナガクダモネラは既に透過性以外の一般生物に見られない特性を持っていることが知られています。当支部はカクレリクナガクダモネラを手掛かりに、不可視生物の起源を探る研究を行っているのです。

その他諸情報

学名

当支部が発見した不可視生物には、学名が付与されます。具体例は個々の報告書を参照して下さい。

報告書テンプレート

名称: AAA(BBB)

分類: 界 » 亜界 » 門 » 亜門 » 上綱 » 綱 » 亜綱 » 目 » 亜目 » 上科 » 科 » 亜科 » 属 » 亜属 » BBB

危険度: X-XXX

分布: CCC

外見: DDD

生態: EEE

捕獲方法: FFF

外部リンク

当支部はWikidotに付属サイトを持ちます。内容は基本的に本サイトのものと同一です。

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