イレイヴン 危険度:X
外見
真っ白なワタリガラスです。アルビノというわけではなく、ホワイトタイガーのような白変種とも別の色素異常、或いはワタリガラスと似ているだけの新種と考えられています。
生態
わずか11羽しか生存しておらず、全て黒烏の衆支部で保護しています。
イレイヴンの個体数は発見当時から増減していません。なぜかというと、イレイヴンのどれか一個体が卵を産み、生まれた雛が生殖機能を持つまで成長する、つまり成体のイレイヴンの総数が12羽になると、ランダムなイレイヴンが1羽死亡するためです。今のところ、イレイヴンがこのサイクル以外で死亡した事例はありません。
イレイヴンの姿を目視することが出来るのは人間だけです。人間以外の動物が居る環境では常に透明化しています。また、イレイヴンに悪意・害意を抱いている人間に対しても姿を現しません。
捕獲方法
野生個体が確認されていないため詳細は不明ですが、イレイヴンを保護した時の記録によると「突然目の前に現れ、まるで自ら保護されに来たかのようだった」と書かれています。
また、イレイヴンの羽毛などは本体から離れた時点で透過性を失うため、装飾品などに利用することが出来ます。世界に11羽しかいない鳥の羽ということもあり、マニアの間では高値で取引されているそうですが、宇都宮研究員はこの件について支部長に全て説明してください。独断で不可視生物の身体の一部を売買することは黒烏の衆支部においては禁止されています。
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