T-8181-atakuru/パルカ:たとえ貴女が見えていなくとも

名称:パルカ
危険度:X

外見

パルカは夜空の中にきっと存在している星です。
パルカは宇宙のどの星よりも優しく、綺麗でな星です。

特性

パルカは透過性の力を有した惑星です。
パルカはその透過性から現在も観測が成功した事例はありません。

説明

パルカは頭狂支部元研究員の「真珠 遥」氏であると推測されています。
遥元研究員は201⬛︎年に行われた実験「ホシオクリ」の最中、不慮の事故で亡くなりました。

ホシオクリ

ホシオクリは未知の不可視生物が多く生息されると思われている惑星「テラ」に行き、調査を行うという目的の実験でした。
しかし、当時はまだ技術不足であり、この実験の生存率は3割程であったと言われています。

この実験は当初、頭狂支部研究員の清光有美研究員が行く予定でしたが、実験の危険性を知った遥元研究員が、当日、清光研究員には内緒で彼女が代わりに行く様に変更しました。

以下は当時の会話ログです。

「なんで、遥に変わってるの!」

「えへへ、ごめんね。でも仕方ないの。
有美はさ、この実験の生存率どのくらいって聞かされた?」

「え?この実験じゃ大きな事故が起きない限り死ぬことはまず無いって聞かされたけど……」

「うん、やっぱり知らないよね。」

「どういうこと?」

「実はね、この実験、7割以上の確率で死んじゃうんだよね。」

「え……?じゃ、じゃあ尚更なんで遥が乗っているの?このまま私が行ったので良かったのに!
それじゃ遥が死んじゃうかもじゃん……」

「有美は、私よりも若いからね。未来があるんだよ。それに、このまま有美が行って死んじゃったら、私、有美を騙して殺したことになるからね。」

「そんな事思わないし、悪いのは遥じゃないでしょ!」

「まぁそうかもなんだけどね。でも、誰かは行かないといけないし。それに、もう変更はできないから。ね。」

「そんな……」

「そう言えば、この実験さ、上手く死ぬと物理的な意味でも星になれるらしいんだよね。」

「冗談はよしてよ……ちゃんと生きて帰ってきてよ。」

「そうできるように頑張るけどさ、でも、今後もし有美が私のことを見る機会が無くなっても、私は星になってずっと有美のこと見てるからさ。心配しないで待っててよ。天体観測とかしながらさ。」

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