I-0005HAGOROMO β-ネズミ 危険度XX 現状指標 Tiphereth
外見
滅紫色の尻尾と鼻先が特徴のドブネズミに似た見た目をしています。
生態①
β-ネズミが自生次元から他次元に渡る方法は「齧る」という行為がキーとなり、β-ネズミが他のβネズミの鼻先または尻尾を齧ると齧った個体の尻尾が眩く光り始めその個体は異次元を渡ることができるようになります。しかし、この能力は使い切りであるため、β-ネズミが自生次元に戻るためには最低3匹の群れ且つ一匹を犠牲にして渡る必要があります。
生態②
β-ネズミの体毛は筒の様になっており、そこに自身で生成した主成分がβ-エンドルフィンの鱗粉を貯めています。この鱗粉はβ-ネズミが移動する際にも振り撒くこともありますが、一番の効果は外敵に襲われた際に自身の体を揺らしこの鱗粉を相手に吸わせ身を守れる事です。吸った相手は幸せホルモン由来の多幸感に呑まれ襲うことをわすれその場をフラフラと彷徨うことしか出来なくなります。この鱗粉は所謂麻薬と同じ効果を齎します。
生態③
生態①で説明されている通り、β-ネズミには自生次元と多次元を行き来する為に1匹を犠牲にしなくてはならないという生態があります。そこで犠牲になり孤立してしまったβ-ネズミは凶暴性が増し、至る所至る物に噛み付いたり、鱗粉をそこら中に撒いたりと知能が低下したように見える行動を取るようになります。これにより他次元に取り残された個体の寿命は低くなります。さらに問題なのは、その鱗粉が麻薬と同じ成分という所で、これを吸った人間が意図せず麻薬中毒のような症状に陥ってしまうという事案が発生しています。
捕獲方法
保護装備を装着した状態且つ鱗粉を吸引できる機能を携えた機械を用いて捕獲されます。一般研究員の方は捕獲を控えてください。
現状指標:Tiphereth
β-ネズミの現在指標はTipherethで麻薬と同じ成分の鱗粉を散らす生態で実際に人に被害が出ているため、その対策についての研究が急がれています。
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