C-0107-Vulpes:マダラモドキイカリモンガ(Paranticicallidula histria)
危険度 X
分類:節足動物門六脚亜門昆虫綱完全変態亜節鱗翅目長節上目飾翅類鱗翅目有吻類空鱗類新吻類新鱗翅類異脈類真正鱗翅類二門類新二門類被蛹類大型鱗翅類イカリモンガ上科イカリモンガ科イカリモンガ亜科マダラモドキイカリモンガ属
【概要】
アサギマダラに擬態しているイカリモンガの仲間です
体形は殆どアサギマダラと類似していますが胴体部に細かい体毛が生えておりその上から模様が付いています
イカリモンガの仲間ですが触角は棍棒状です
幼虫の形態はイカリモンガやベニイカリモンガと類似しています
【生態】
通常の蝶やイカリモンガ類のように昼行性で、主にスナビキソウなどの蜜を吸います
本種は有毒のアサギマダラに擬態することで成虫の捕食される確率を減らし、繁殖の成功率を上昇させます
卵はシダ類に生みつけられ、孵化した幼虫はシダ類を食べて成長し蛹の期間を経て山地では9ヶ月、平地では春型が6ヶ月、秋型が2か月ほどで成虫になります
山地の個体と平地の個体で生活のサイクルが変化し、産地では年一で世代交代が行われるのに対し平地では年に二回世代交代が行われます
平地では春型の出現時期が5~6月、秋型の出現時期が9~11月、産地での出現時期は7~9月でコレは生息地でのアサギマダラの出現時期とおおよそ一致し、アサギマダラと出現時期を被らせることで擬態の効果を上昇させていると考えられています
イカリモンガの仲間なので止まるときは羽を閉じて止まります
【捕獲方法】
普通に網などで捕獲できます
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