危険度:XX
外見
生きている間は完全に透過し続けており、生命活動を停止した場合のみその姿を観察することが可能になります。
キセルガイに類似した細長い貝殻を持つカタツムリの外見をしています。
生態
《分布》
世界各地の砂浜に生息しています。移動する際は分厚い粘液の層で全身を覆うため、多少の海水に触れても浸透圧による水分の移動は起きません。
《食性》
砂浜に流れ着いた海藻や流木を摂食しています。
また、人間が捨てた食べ残し等を食べることもあります。
《特性》
カッソウツムリが分泌する粘液には「砂や砂利に塗られた状態で海水に触れると、その地面の摩擦力を著しく失わせる」という特性があります。
カッソウツムリは時としてこれを利用しているように見える行動をとることがあり、滑りやすくなった地面の上を滑走し、カタツムリにしては高速で移動することがあります。
この行動に意味があるようには思われず、ただ遊んでいるだけという説が有力です。
捕獲方法
粘液に毒などはありませんが、他のカタツムリが保持しているような菌をカッソウツムリも保持していることが確認されているため、素手で触らないほうが賢明です。仮に素手で触ったら必ず手を洗いましょう。
また捕獲の際は、周囲の地面が滑りやすくなっている可能性があることに留意してください。『黒烏の衆』支部では既に二名が軽い怪我を負っています。
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