P-0005-BlacK/マホロバダケ:獣の楽園。人の失楽園?

マホロバダケ 危険度:XX

生態

日本の██山南部の斜面にしか発生しない、非常に珍しいキノコの一種です。子実体のシルエットはドウシンタケに酷似しています。
マホロバダケの胞子を動物(人間含む)が吸い込むと、楽観的思考・精神安定・食欲減退・危機意識の低下・状況把握能力の低下といった症状が現れます。これにより、マホロバダケの群生地では肉食動物と草食動物が共存しているかのような光景が見られます。それがまるで「まほろば(理想郷の意)」のように見えることからマホロバダケと名付けられたと言われています。

「遠きまほろば」作戦

大東亜大戦期の日本では、号別部隊の隠密生物研究班主導でマホロバダケの胞子を敵に吸引させ無力化する案が採用され、実際にマラディアカ島における戦闘で使用されました。
作戦は成功しましたが、「戦う意志の無い相手を一方的に蹂躙した」と捉えられ、大戦期の日本への風当たりをより厳しくする結果となりました。

捕獲方法

██山の南斜面以外では、そこから採取した土を使っても菌糸が根付かず、栽培は不可能と考えられています。
回収することは可能で、毒はないため食べることも出来ますが、無気配生物を知覚できる人間でないと味を感じることはできません。宇都宮研究員曰く「ほとんどドウシンタケの味」だそうです。

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