P-0115-Vulpes:迎えておくれよ夜雀よ

P-0115-Vulpes:ヨトバリスズメ(Nyctoaulaia cruorlinga)

危険度 XXX

分類:分類:節足動物門六脚亜門昆虫綱完全変態亜節鱗翅目長節上目飾翅類鱗翅目有吻類空鱗類新吻類新鱗翅類異脈類真正鱗翅類二門類新二門類被蛹類大型鱗翅類マクロヘテロケラ類カイコガ上科スズメガ科スズメガ亜科ヨトバリスズメ属

【概要】
全身がカタカケフウチョウ並みの黒さの鱗粉で覆われた黒色のスズメガです
通常のスズメガより後翅が大きくまるでアゲハチョウの後翅のようになっており、翼が大型化した影響かスズメガでありながら羽ばたきは非常にゆっくりです
また、口吻が他のスズメガと比べかなり小さいです
成虫には腹部の付け根に発声器を持ちます
幼虫は他のスズメガと同じ体系をしており、黒基調の体色に白と赤の縞模様が通っています
成虫、幼虫共に無気配性を持ち、通常の状態では人間に知覚されることはありません

【生態】
主に花の蜜を主食とする他のスズメガ科の昆虫とは違い、本種は脊椎動物の体液を主な餌とします
触角で死体の香りを感じ取ると真っ先に群がって体液を吸い取るほか、生息する環境の上位捕食者について回ることで狩りのおこぼれを貰おうとします
上位捕食者について回る個体群は付いて回る対象が獲物を見つけたときに特殊な行動を取ることで知られており、獲物に群がった後に指向性の特殊な音波を発し、聞いた生物の全感覚を強化して自身を知覚できる状態にします
この音波による無気配生物の知覚可能化効果は認識の有無にかかわらず耳に届いてさえいれば効果が発揮されます
また、音波の指向性により周囲に他の生物がいたとしても獲物となる生物に対してのみ効果が発揮されます
音波により急に本種の知覚が可能になった生物は周囲に群がる本種により前後不覚の状態となりその場で立ち往生し、後ろからやってきた捕食者に狩られて絶命します
本種はその後捕食者の食べ残しに群がり血だまりなどから血液を摂取します
現在その音波を利用し一般人でも一時的に無気配生物を知覚可能にする技術を開発するために研究がなされています

【捕獲方法】
血液などを放置することで寄ってきます

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