C-013-starkaki/ラトグウフィ:絵にも命は宿る

ラトグウフィ 危険度:X

【外見】
何らかの版権キャラクターのグラフィティとして現れます。ラトグウフィ粉末インクに擬態した群体生物であり、壁に付着する一粒一粒が一個体です。恐らく体色を変化させることができます。

【外見】
世界的に確認されており、路地裏などの悪治安箇所にてよく見つかります。監視カメラの四角に位置していることが殆どであり、その出現の瞬間は確認されていません。
ラトグウフィは周囲半径1メートル以内に版権キャラクターが描かれた製品が侵入した際、グラフィティとして崩壊しない程度に複数の個体が壁から飛び出し、その版権キャラクターの箇所のみを補食します。当プロセスは凡そ2分ほどで完了し、補食終了後の製品には穴が空いたような空白が生まれます。
ラトグウフィには記憶能力があるとされており、また群体全体に記憶を共有しているものとされています。ラトグウフィは補食した版権キャラクターのイラストを記憶し、時折体色を変化させて補食したイラストを再現します。何故このような行為を行うかは不明ですが、有力な説として異性の引き寄せがあります。しかしながら現時点でラトグウフィの繁殖どころか性別すら確認されていないため、依然として不明です。

【捕獲方法】
ラトグウフィが付着している壁を切り取れば捕獲できますが、壁の所有権などのが煩雑であるため、基本的に捕獲しません。しかし後述するインシデントを受けてラトグウフィの保護活動が行われています。主な活動内容として、ラトグウフィを価値あるものとして所有者に認識させたり、芸術品として偽の芸術家に紹介させるなどの手段が行われています。

【インシデントC-013-starkaki】
20██/█/██、東京█████ランド全域にて、全キャラクターグッズ及び着ぐるみが無地となる現象が発生しました。弊研究所所属の██研究員が土産店や園内全域にて大気検査を行い、成分を分析したところ、ラトグウフィが異常増殖していることが判明しました。調査したところ、東京都███区の路地裏にて発生していたラトグウフィが水によって洗い流され、下水道等を通じて偶然█████ランド付近の海に出たようです。これは数少ないラトグウフィの増殖記録ですが、その瞬間が確認できていないため単なる推測に過ぎません。

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