ヨウトウガラナキ 危険度:XXX
【外見】
日本刀に酷似した外見をしており、刀身から村正を模倣しているとされています。柄、鍔など刀身以外の外見は個体により異なっており、刀身においてもあまり研がれていない印象を受けます。また、ヨウトウガラナキの刀身は肋骨から分化した器官であると推定されており、カルシウムを含む液体に浸けることで高度が増します。柄内部には複数の内蔵と思われる器官が存在していますが、これらは働いていません。
【生態】
世界中の山にて出現する可能性があります。不明な基準により出現確率が異なっており、一般的な山であれば毎秒0.00000818%、砂山やお札の山など、概念的な山に0.0000000000053%の確率で現れていますが、あくまで平均値であり山によって異なります。内蔵機能は全て停止しているにも関わらず、血流および細胞活動は停止していないため、恐らく死という概念が存在していません。
ヨウトウガラナキはその刃先を何らかの物体、生物に当てることにより、その当てた条件から最適な切断になるよう予測したような軌道で、物理法則を無視した切断が切り進めなくとも一瞬で行われます。あまりにも対象が大きすぎる場合はこの限りではありませんが、大抵の場合は切り落とせます。しかしその代償とでも言うのか、切断を試みる度、およそ50.385%の確率で切断対象の代わりに使用者自身が正中面に沿って切断されます。そのためあまり実戦投入には向きません。
このような切断が行われる理由として、何らかの不可視生物もしくは微生物の関与を疑い調査しましたが、何も発見されませんでした。当生物の切断メカニズムは調査中です。
【捕獲方法】
確認されている全個体を保有済みです。新たな個体が確認された場合、速やかに捕獲できるよう体制を整えています。
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