P-0084-Vulpes:マダラワキガ(Fetoraxillipapilio varius)
危険度 XX
分類:節足動物門六脚亜門昆虫綱完全変態亜節鱗翅目長節上目飾翅類鱗翅目有吻類空鱗類新吻類新鱗翅類異脈類真正鱗翅類二門類ワキガ上科ワキガ科ワキガ属
【概要】
無気配性を持つ翼開長16mmほどの小型の蛾の一種です
名前の通り黒と白のまだら模様の翅を持ちます
現在ナンバー登録しているのは本種のみですが本種の他にもヨーロッパに生息するワキガ属のタイプ種であるシロスジワキガ(Fetoraxillipapilio albolineatus)やアフリカに多く生息しワキガ属で最も原始的なサザナミワキガ(Fetoraxillipapilio fluctus)など地域によって様々な種が存在します
【生態】
本種は人間を見つけると匂いを頼りに脇を探して産卵し、孵化した幼虫は脇の皮脂や角質を捕食して成長します
本種の幼虫の排泄物は無気配性を持たず尚且つ未消化のイソ吉草酸などを大量に含むため非常ににおいます
そのため、本種の幼虫に寄生された人間は非常に脇が臭くなります
非常に成長が早く、十分な餌がある環境なら最短10日ほどで蛹になります
蛹は3日ほどで羽化し交尾相手と産卵場所を探しに飛び回ります
異性と合わずに人間の脇にたどり着いた場合、脇汗を餌として生き延びながら異性が飛んでくるのを待ちます
この時に同性が同じ脇にやってきた場合産卵場所を巡って取っ組み合いの肉弾戦を行い、最終的に勝った方の個体が脇にとどまり負けた側は新たな脇を探して飛び立ちます
夜行性で、昼間は脇を見つけられてない個体は植物の葉の裏などで休みます
【捕獲方法】
脇が臭い人間の脇にいます
特に捕獲に困難な形質があるわけではないため普通に捕獲しましょう
他の夜行性の蛾と同様にライトトラップにもかかります
寄生されたくなければ清潔にしてください
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