P-043-starkaki/ペガーンユ:本物なのか偶々なのか

ペーガンユ 危険度:XXX

【外見】
神話におけるペガサスや言い伝えのユニコーンのように、背中には一対の翼があり、額からは角が生えたウマのような外見をしています。角と本体とで無気配の性質が異なるのか、本体だけ、もしくは角だけ見えるというヒトもいます。

【生態】
ギリシャやインドなどの一部に生息しています。非常に稀少な生物であり、角や毛皮を目的とした乱獲も存在しているようです。
ペーガンユの生態はウマに近しいものの、時折ウマより高い知性があることを示します。そのレベルは高く、個体によっては十歳程度の知性を有している場合もあり、人語を理解し、簡易的な会話を行える個体も存在しています。しかし高い知性を有していながら、それらをまともに振るうようなことは滅多になく、多くの場合は落書きやヒトに対する罵倒、更には蹴ってはいけないようなヒト(位の高いヒトや怪我人等)を見分け蹴飛ばすために用いられており、非常に悪どい性格をしています。その上、被害を受けた人物は何故か当生物を許すような言動どころか、崇拝するような言動を行うようになるため、何らかの特異的な性質、もしくは物質が関与している可能性があります。
ある教会からは、中世のヨーロッパにてペーガンユの人工繁殖に成功したという記録が残されています。現在我々もその再現方法を調査しています。

【捕獲方法】
稀少種の草を置くと寄ってくることがあるため、そこを捕獲しましょう。一番寄ってきたのはT-0006〈翠玉草〉の実を置いた場合でした。三匹来ましたが、その草を舐めたためか全個体に逃げられました。

【補遺】
当生物は一般に流通しているペガサス、及びユニコーン伝説の原案である可能性があります。

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