I-0001-Horus/ネツハミモズ:全部食べて帰ってください

ネツハミモズ

【生態】

 世界各地で目撃されている20cmほどのモズ属に近い特徴を持つ鳥の一種です.尾は周囲の温度により模様が変化することから熱を知覚する器官であると考えられています. 平時は異次元に生息していますが,秋口になると現れ300K(27度ほど)の熱を異次元由来の成分で梱包した不可視の熱ペレットを作成,異次元由来の支点で大気中に固定する”はやにえ”を行います. この熱ペレットのうちいくつかはネツハミモズによって消費されますが,そのほとんどが放置され半年ほどで自壊し内部の熱を放出します.

【捕獲方法】

 9月から10月ごろに暖かくした部屋で急激な温度低下が確認されたら周囲に熱ペレットが存在しているかもしれません.サーモグラフィー等を併用する事で発見する事ができますが,不明な物理的支点によって固定されている為移動・回収する事は困難です. 本体は記憶力が弱く警戒心が強い為,気温の低い空間では比較的長時間の活動が確認されているものの完全な捕獲に至った例は確認されていません.

【追記】
 実験により熱ペレットが作成された部屋での降下温度と自壊時の上昇温度が大きく異なる事が判明しました.このことから,ネツハミモズは私達の次元の熱を保存しているのではなく彼らが生息する次元で飽和した熱を私達の次元に廃棄していると考えられています.それに伴い地球温暖化への影響から危険度の改定が議論されています.

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