I-003-starkaki-negar/ギバーカゲロウ:おや、もうないのかな?

ボロウバカゲロウ(ネガロ種)(以降、ギバーカゲロウと呼称) 危険度:XXX

【外見】
成虫のみが発見されており、黄色い体に水玉模様の羽をしたカゲロウです。ネガロ種であるため、幼体の体は真っ白なのかもしれません。

【生態】
大規模生息域 「ネガロ・フォレスティア」に生息しています。幼体は恐らくまた別の次元で繁殖しているのか発見されていませんが、成虫は至るところで発見できます。
ギバーカゲロウは非常に狡猾です。当生物はおよそ十~三十匹程度の群れで活動しており、常に捕食対象である大型哺乳類(もしくは大型有機体)を探しています。そうして捕食対象を発見したギバーカゲロウは暫く対象上空三十センチ程度を滞空したのち、周囲を取り囲むように発泡ウレタンに酷似した性質を示す体液を吐き出し、捕獲します。この体液は大気に連続して6秒触れることでおよそ100倍程度にまで体積が膨張し、硬度も時間が経過することに増します。運動神経が良いヒトであれば容易に抜け出すことはできますが、あまり運動できない方であればそのまま餓死するでしょう。恐らくギバーカゲロウはその遺体を捕食しています。

【捕獲方法】
目を開けて網を降っていれば捕獲はできるので比較的容易です。しかしながら捕獲後に体液を吹き掛けられる可能性があるので注意してください。
ギバーカゲロウの標本はそのあまりにもな腐敗臭から安価になります。

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