T-0013-Vulpes:磯の香りを運びます

T-0013-Vulpes:シオナギドリ

危険度 X

【概要】
全長38~42cm、翼開長97~102cmの大きさのミズナギドリ科の特徴を持つ鳥類です
他のミズナギドリ科の鳥類と比べ管鼻が大きく発達していることが特徴です
普段はオオミズナギドリに似た体色と模様をしていますが、繁殖期には完全に視認が不可能になります

【生態】
普段は他のミズナギドリ類と同じように外洋でイカや魚類などを捕食して生活していますが、6~9月中の繁殖期になると内陸部に飛来して巣を作り繁殖します
親鳥は子育ての間、子供や抱卵中のパートナーのために海洋から巣へ餌を長い距離運びます
巣に戻ってくると抱卵や見守りを交代し、番のもう片方の個体が採餌に向かいます
本種は効率よく餌を運ぶために捕まえた魚やイカの質量にして75%を胃油に変換して餌を運びます
本種の胃油は通常のミズナギドリよりも更にエネルギー密度が高く、胃に満タンに貯め込むことで一個体換算で一か月の活動に必要なエネルギーを得ることが出来ます
本種の胃油の香りは他のミズナギドリの仲間の胃油が放つ様な悪臭とは違い、海辺の潮風のような香りがします
胃油の匂いは10m離れても感じ取れるほど強烈で、繁殖期の巣に近づくとまるで海水浴に来たような気分になれます
胃油の匂いの違いからか、他のミズナギドリとは違い鳥類以外の外敵には胃油を吹きかける行動は取りません

【捕獲方法】
ミズナギドリ類の例に違わす地上での動きは緩慢ですが、地上から飛び立つことは得意な為捕獲の際は注意しましょう
一度飛び立たれたら滅多に降りてくることはないです

コメント

タイトルとURLをコピーしました