T-051-starkaki/バイカメウザ:海底二万里

バイカメウザ 危険度:XXX

【外見】
体長七メートル程度のウバザメに酷似した生物です。内蔵は可視のものより遥かに大きく、口内も広々としています。
どのように収納しているかは不明ですが、歯が格子状になるように生えています。ネコの爪のように出し入れが可能のようです。

【生態】
全世界の海に生息しています。非常に数が少ないため調査はあまり進んでいません。発見されている時期が、ウバザメより短い夏のみであり、その生態から冬の間の生態は不明です。
バイカメウザはウバザメとは異なり魚類や哺乳類等を捕食しています。その対象は小魚からイルカ、更にはホオジロサメと幅広く、口に入るものであればなんでも食べていると思われます。また巨大な口は半ば水槽のような役割を果たしており、一度捕食した生物を長らく飲み込むことがなく、仲間を釣るための餌にしています。囮はバイカメウザにより生かされ、餌や酸素等も与えられます。このようにして大量に餌を確保したバイカメウザは、夏の終わり頃に海の深い底まで潜ります。追跡した範囲では凡そ2000メートルまで潜っていきました。
バイカメウザはその生態上、その年に捕食する生物は最初に口にいれた生物に限られます。そのため、ヒトを口に入れたバイカメウザは非常に危険です。

【捕獲方法】
不可能です。

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