「村人の日記4」

I-0510-atakuru/アトノコシ:なんでこんなところに日記が?

外見

体長1cmほどの昆虫です。蚊のような尖った口、蛍の様に発光器を持っています。

分布

都市部ではあまり見かけません。山村、廃墟、小規模の有人島、無人島など心霊スポットと呼ばれる場所でたまに見られます。

生態

アトノコシは、人間が不可視生物、またはそれに纏わる事象によって殺害される未来を感知することができます。
知覚すると、死が確定した人間に噛みつき体液を注入。噛みつかれた人間は死が来るまで自身の状況、心境等を日記、カセットテープ、写真といった記録媒体に残すようになります。
対象の人間が奇しくも死亡すると残された記録媒体を各所へ散布。その後、その上にコロニーを形成し発光器から光を出し続けます。

別の人間がやってきて記録媒体を発見すると、アトノコシは異次元へ一気に飛び去ります。



アトノコシがこのような行動を起こす理由は不明です。
脅威となる不可視生物を倒してくれるように人間にへ掛かりを残してくれている人間補助説と、自らが誘引灯となって人間を誘い出し、脅威となる不可視生物に新たな獲物を持って来ることで自身の身を守る人間供物説が囁かれていますが真相は不明です。

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