P-0002/モルメ:誰かに見られている気がします

無気配生物

P-0002モルメ

分布

世界中に生息していると考えられていますが、アジアでは韓国・日本、ヨーロッパではリトアニアでの発見報告が多いです。

生態

[体型]

体長1.6m〜2m、体重100kg程度の生物です。

体は筋肉質で非常に丈夫です。

拳銃では致命傷を与えられません。

力も非常に強く、乗用車をひっくり返すことができます。

腕は太く、指がないため、細かい作業には向いていません。

細かい作業には後頭部から生えている触手を使用します。この触手をゾウの鼻のように動かすことで、モノを掴む・体の痒い部分をかく などの作業を可能にしています。

追記:触手は口が変形したものである可能性があります。

[追尾]

この生物は一人の人間を追いかける習性があります。これを私たちは「追尾」と呼んでいます。

追尾期間はランダムであると考えられています。

観野 こがね研究室長を追尾していた個体の追尾期間は1.5カ月、宙見 桜研究員を追尾していた個体の追尾期間は24日、築館 浅葱見習い研究員を追尾していた個体の追尾期間は7カ月でした。

追尾期間中、人間への危害は確認されませんでした。

一度追尾された人間は、同じ個体に追尾されることはありません。また、他の個体に追尾されたとしても、追尾期間は1週間以内になる場合が多いです。

追尾は、人間が食事中・睡眠中・入浴中などいかなる時でも途切れませんでした。

[摂食]

「追尾」はT-0003/イトルムを捕食するための行動であることが判明しました。

この生物の視線にはイトルムを強制的に可視化し、癒着を剥がす能力があります。ただし、効果の進行は非常に遅く、長期間にわたり人間を見つめ続ける必要があります。見つめ続ける時間は、人間の体内にいるイトルムの数に比例します。

追尾が終わった後、同じ個体から追尾されない理由・他の個体からの追尾期間が短くなる理由は、体内にイトルムがいないためであると考えられます。

そのため、体内のイトルムが再度増えた場合、追尾が再開される可能性があります。

モルメの視線によって癒着が剥がれたイトルムは人間の口から出てきます。その瞬間を狙い、モルメはイトルムを捕食します。

捕食は後頭部から生えている触手のような器官で行います。この触手はストローのような円柱状になっており、イトルムを吸い取ります。

[ライフサイクル]

生まれたばかりの幼体は20cm程度の大きさです。まだ目が十分に発達しておらず、自分でイトルムの癒着を剥がすことが出来ません。そのため、母親が餌を分け与えます。

1年ほどするとすると、自分でイトルムを捕食可能になり、親離れします。

寿命は20年程度です。

捕獲方法

体がかなり丈夫で力も強いため、力技の捕獲方法は通用しません。

捕獲方法については現在研究中です。

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