生徒メモ:斬空凪

【名前】
斬空 凪(Zangara Nagi)


【元生物】
C-014-starkaki〈ヨウトウガラナキ〉


【性別】
XY


【所属】
3-C、剣道部、風紀委員


【趣味】
料理


【特技】
剣道


【容姿】
中性的な顔立ちをしており、つり目が特徴。黒髪の七三分けであり、私服として和服を着用している。
所謂「顔が良い」と呼ばれる容姿。


【概要】
物静かな生徒です。滅多なことでは発言を行わないませんが、誰かがボケたりふざけたりすると非常に鋭いツッコミをすることがあります。
彼は天性の剣道の才能に恵まれています。彼が所属している剣道部でもその実力は折り紙つきであり、師範からも中々の信頼を得ています。しかしながら彼が用いている流派、「陥空流」は使用者へのあまりにも大きい負担から使用者があまりいません。そのため彼はしょっちゅう手首を痛め、時には歩行がままならなくなるまでに身体を酷使しています。しかしながら彼は「剣道で身が滅びるのであれば本望」と発言しており、何度か我々も止めましたが彼の意向に沿うこととしました。一度練習風景をこっそり見たことがあるのですが、剣道の練習をしている彼の姿は、普段からは考えられないほど楽しそうに励んでおり、そんな彼に流派の変更を勧めるのも心苦しくなりました。不可視生物学園には素晴らしい保健室設備も揃っているため、卒業(あるかは分かりませんが)までは壊れることもないでしょうし。余談ですが、彼から習って陥空流を体験させてもらいました。一回竹刀を振った瞬間、腕全体に木っ端微塵になるような激しい痛みが流れました。たまたま近くに来ていた宙見先生も一緒に体験していたのですが、彼女は何ともないように振っていました……刀と同じように、流派もヒトを選ぶんですかね……? 凪と宙見先生が恐ろしく見えてきます……。痛みを克服したら絶大な力を得るらしい(凪談)ので、興味を持った方は彼に教えを乞いてみては如何でしょうか。
特筆すべき点として、彼はその顔立ち故かやたらとモテるらしいです。らしいというのは、あまり踏み込むのも本人にも悪いですから、噂のみの情報であるためです。しかしながら彼は剣道を理由にその全てを切り捨て、数多の生徒の夢を切り捨ててきたようです。南無。


【追記】
彼は時折短時間だけ、別人であるかのような雰囲気を漂わせます。関係あるかは分かりませんが、I-0110-atakuru〈リインカー=ニートン〉来訪後、飼育室からヨウトウガラナキが三個体消失しています。

コメント

  1. 喰み 喰み より:

    まさに「剣鬼」だ…
    それはそうと、素振りだけで痛いってどういう仕組みなんだろう
    気になりますね、陥空流

    • 星柿 星柿 より:

      竹刀の持ち方からして大分変なんですよね陥空流。表すなら逆手のまま普通の太刀筋で振る、みたいな。それに加えて力ませたり捻ったりして様々と筋肉を酷使するせいで同時多発的に攣るんですよね
      まぁその甲斐あってか竹刀の軌道は予測しにくくなっています

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