C-0105-Vulpes:ニセヤマトカブトコカブト(Megaphileurus trypoxyloides)
危険度 X
分類:節足動物門六脚亜門昆虫綱完全変態亜節鞘翅上目鞘翅目(甲虫目)多食亜目カブトムシ下目カブトムシ上科コガネムシ科カブトムシ亜科コカブト族ニセヤマトカブトコカブト属
【概要】
カブトムシに擬態するコカブトです
外見はカブトムシに酷似していますが大顎がカブトムシより大型です
非常に数が少なく発見例は数えるほどしかありません
幼虫は他のゴミムシ類と類似しており同定は困難です
【生態】
成虫は肉食傾向の強い雑食で偶に樹液を舐めますが基本的に樹液に集まるほかの昆虫を襲って食べます
本種の力はすさまじくカブトムシやクワガタなども容易に押さえつけ動きを封じ、発達した大顎で固い外角を破壊し中身を捕食します
また本種はその力により餌場を独占するため必然的にカブトムシのメスに好かれ、本種はそうして交尾しにやってきたカブトムシのメスをも捕食します
本種は同族の異性にしか分からない特殊なフェロモンを分泌しており、雌雄が出会うと最初はたがいに捕食しようとしますが組み合ったところで触角でフェロモンを感じ取り交尾を行います
産卵は朽ち木に行われ、孵化した幼虫はその朽ち木を食べて成長します
その肉食傾向の高さから成虫が幼虫や蛹などを食べてしまう事もあります
【捕獲方法】
樹液場に集まりますがかなり稀です
またライトトラップにも引っ掛かります
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