クスバミ
危険度:X
外見
クスバミは全長25μmほどの正二十面体のような姿をした生物です。水分に触れると赤茶色を呈します。
生態
クスバミは春先になると空気中を漂い始め、宿主候補の人間を見つけると体内に侵入するために自ら吸い込まれにいきます。人間の体内に侵入すると肺に寄生し、空気中の二酸化炭素を利用し増殖します。ある程度増殖すると2つのグループに分かれ、1つのグループは体内に残りもう1つのグループは呼気に混じり体外へと放出されます。
クスバミに寄生された人間は花粉に対して過剰な免疫反応を起こすことがなくなり、結果として花粉症になることがなくなります。ただしクスバミ自体はスギ花粉とほぼ同じ構造を持っているため、スギ花粉症を発症した人間の免疫系はクスバミをクスバミをスギ花粉と誤認し体外へと排出しようとします。結果としてクスバミが多い地域ではスギ花粉症が悪化しやすくなります。
一度寄生されれば花粉症にならなくなる一方でスギ花粉症の人間にとってはアレルゲンと同じであることからクスバミの危険度の設定は難しい問題であり、危険度をXXとすべきであるという意見も出ています。しかしクスバミが一貫して人間に対し危害を加えるような行動を取っていない点から、危険度はXが妥当であると当支部は判断しています。
捕獲
一度も花粉症になったことがない人の呼気を調べると発見できる場合があります。攻撃能力はないので、密閉可能な容器に入れての保管ができます。
.png)


コメント