この記事は協力組織「紫屋ノ嵜異次元生物テクノロジー研究室」により執筆されました。

I-0009-neyjitsu
ゼヤキヌ
危険度:XXX
生息地:異次元
体長:約1.5km
【生態】
基本的に異次元に生息しており、この次元に出現した記録は古代の文献も含め、3件のみです。
この次元で出現した場所は、3件いずれも大規模生息域「▇▇▇▇▇▇」であることが確認されています。
異次元から出現すると同時に、電波通信と異次元間の移動を妨げる特殊な異次元波を放出し、その場に存在するありとあらゆる生物を、未知の方法により内部と接続されている独立した口を用いて捕食します。未消化のものは異次元移動させることが出来ない為、消化が完了するまでの数時間この次元に留まり続けます。
特定次元に出現することは苦手と考えられますが、一度出現した次元に自らの細胞の一部を発信機のように仕掛けることで、安定した異次元移動を行います。
近年発見された、古代に開発された装置を使用することで、特殊な異次元波の効果を打ち消し、発信機の役割をする細胞を無力化することが出来ますが、古代の文献では一度使用されたという記載がある為、数千年かけて細胞が回復する可能性が示唆されています。その為、定期的な装置の使用が行われています。
大量の触手は身を守るために使われます。
体内はほぼ全てが消化器官で構成されていると考えられ、消化器官の内部には獲物の反撃から身を守る為、攻撃に特化した器官が確認されています。
この生物が、なぜ比較的小さな生物が生息する傾向にあるこの次元に出没するのかは判明していませんが、様々な次元の生物の味を楽しむためであるという仮説も存在します。
【捕獲方法】
捕獲は不可能です。
【事案】
この生物が出現した記録の内、近年確認されたものの2例は、第六等級不可視生物事案寧日研究室支部第1号として記録されています。
以下は概要です。
2022年5月▇日、大規模生息域「▇▇▇▇▇▇」にて、I-0009-neyjitsu/ゼヤキヌの出現による事案が発生。
紫屋ノ嵜異次元生物テクノロジー研究室の研究員一名がゼヤキヌに飲み込まれたため、紫屋ノ嵜異次元生物テクノロジー研究室の室長が救助に向かい、研究員一名と巻き込まれた民間人と思われる青年を救出したが、帰還の際に腹部を強打し死亡した。
複数の貴重な実験用具が破壊されるなどの物的被害が出ており、総被害額は約17億円である。
2024年6月▇▇日、▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇▇
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蕗 小筆
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