P-051-starkaki-TN/ヤセヒケサ:日光に任せるとは煩わしい

ヤシヒケド(常夏亜種)(以降、ヤセヒケサと呼称) 危険度:XX


【外見】
ヤシヒケドよりも見せ筋量が増し、若干黒っぽくなっています。筋肉量増加による重量増により飛行は不可能となっています。


【生態】
大規模生息域 「常夏」の富夏紫浜にて普段は日光浴をしています。個体数はさほど多くはありませんが、反対に少なくもありません。
日光浴をしている理由として、ヤセヒケサは体内に日光を溜め込む性質があるためです。これはヤシヒケドが外部への依存でしか得られなかった羽毛への油脂配布能力をヤセヒケサが有しており、体内に閉じ込めることができるようになったとかいう、書いてる私ですら理解しがたい生態を身につけたために可能となっています。ヤセヒケサは自分の体を用いて日光デーモンコアのようなことを行っているのです。
このように日光を溜め込む理由は狩りに用いるためです。手頃な生物(大抵はヒトや打ち上げられた魚)に対して溜め込んだ日光をビームのように集中的に浴びせることで対象に火傷を引き起こし、ヒトであれば行動に支障をきたしているうちに食料を奪い、魚であればそのまま焼き魚として捕食します。ヤセヒケサの日光光線は、凡そ五秒もあれば火傷となります。
生態だけ見れば確かに危険な生物ではありますが、重量増加による歩行速度の低下や、そもそもそんな熱い光線は五秒も浴びる前にヒト側が逃げていることから、比較的逃げやすいため危険度はXXとされています。
実験では、マネキンとヒトを同じような姿勢で並べて置いたところ、約五十パーセントの確率でマネキンに対して日光光線を放っていました。ちなみに、日光光線を放っている最中、ヤセヒケサは動けないと思われます。本当にヤシヒケドの亜種なんですかね。全くの別種に見えますが……遺伝子的にはほぼ同種なのですが……後天的な生態なんですかね。調べてみます。


【捕獲方法】
後ろから掴めば普通に捕まります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました