概要

探索度とは、特定領域の調査の進行具合を示すために当支部から発布される指標の1つです。
運用に際しては異次元空間、大規模生息域、または局所的なエリアを対象とする予定です。
段階
多くの探索のフェーズは、発見→調査→完了に大別されるため、それらを更に細分化した全5段階の区分を行います。
未踏
発見後、まだ調査をしておらず、情報の詳細確認が不十分である場合に適用される区分です。
未踏の領域への初期調査に際しては、無人機などを送り込むなどの安全な手段によって綿密な危険度の把握をする必要があります。
初期調査済
初期調査をしてから何らかの領域特性がある程度判明した場合に適用される区分です。
初期調査済の領域は、以降の調査において人員の編成や装備の策定などがしやすく、併せて将来的な様々な発見の可能性も含みます。
調査中
初期調査済の状態から更なる調査を開始している途中段階の領域に適用される区分です。
往々にして本格的な調査には時間が掛かるため、数年単位で調査中とされている領域も珍しくありません。
基本調査済
調査により概ね性質が判明し、安全性が区別できる状態に入った領域に適用される区分です。
調査完了済よりも前の段階の領域を“未解明領域”と総称することもあります。
完全調査済
完全に性質が解明された領域に適用される区分です。
本指標においては最終段階の区分として制定されています。
しかしながら新たな不明点が発生した場合にはすぐに基本調査済やそれ以前に改定される場合も多く、完全調査済と言えども絶対に命の心配はないという意味ではありません。
使い方
例えば特定の領域を主題としたレポートにおいて、その一項目として載せることができます。
または、生物レポート内などでも必要に応じて用語として登場させることも可能です。
最後に
本指標はあくまでも“調査の段階”を示すことを目的としているので、領域の危険度とはまた異なる意味を示すことになるでしょう。
そのため、領域の危険度を示す領域安全性などと併用すると使いやすいかもしれません。
全国津々浦々における不可視生物の分布の把握の発展化を願って、これにて提唱を終えます。
不可視生物生態研究室︰東雲支部
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