【概要】
レポートは完成した物を提出する必要があります。しかし!調査が完了した生物でないとレポートにできないなどという決まりがどこにありましょうか!?これを踏まえて、私からは「研究進行度」を新たな指標として提唱します。
【研究進行度について】
指標名:研究進行度
表記法:初、中、終を基本の分類とし、研究進行度:初などという風に表記する。
分類:以下の通り。
初 -初期…研究は始まったばかりであり、生物の生態はほぼ解明されておらず、その存在や根拠の薄い情報のみ明らかになっている。
中 -中期…研究は進行しており、生物の部分的な生態が根拠のある情報を以てまとめられている。もしくはそれが可能である。
終 -終期…研究は十分に進展し、新たな発見は減少傾向にあると同時に、生物の生態はほぼ把握されている。1
【説明】
生物研究には変数が付き物です。研究が終わり、レポートも完成!…となった後から変種や重要な習性が見つかる事がざらである、という事は皆さんお分かりでしょう。ここで「研究進行度」の出番です。研究が中期の段階であるのにレポートとして提出されている、という状況を念頭に置いてレポートを読んでもらえれば、仮説や一見関連性の低そうな資料の提示の受け入れも容易に行ってもらえる事でしょう!
特に報告数に応じて賞与がもらえたりする当照射支部なんかでは未完成レポートをばんばん出せるようになればどれだけいい事か!■■くんは見習い研究員に降格して減少する基本給よりも賞与の方が大事に思えているらしいね。見習い研究員には要らない話かもしれないけど、この指標を使うにしろあくまでレポートとして成立させるのが前提だよ。もちろんね。-生物処理室長 文野いさり
【使用例】
P-0000-イータリ
危険度:XXX
研究進行度:初
これだと、危険度が高い事は分かっていますが、研究進行度が低いので「報告に急を要する逼迫した状況にあるのかな」などとあらかじめ想像できる訳です。
【最後に】
基本の分類とされる3つですが、これ以外の分類の作成も認められています。研究中止になった場合だとか、これから研究を行おうとしている場合だとか…おそらく、研究レポートを読む際に前提として知ってもらっておきたい情報は挙げればきりがないでしょう。
この指標をレポートに用いる事できっと、報告者も読者も一味違ったレポートを楽しめるようになることでしょう!
- 不適な表現を直す為、指標の定義を更新しました。更新前は「終 -終期…研究は大詰め、もしくは完了しており、生物の生態はほぼ把握されている。」でした。尚、更新前の定義を前提としてレポートを書くことに問題はありません。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。 ↩︎

自戒:レポートは完成した物を提出する必要があります。
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