P-0114-Vulpes:休みになると生活が狂う

P-0114-Vulpes:ヤスミダレフグ(Caelostracion feriaeum)

危険度 XX

分類:脊索動物門脊椎動物亜門条鰭亜綱真鰭類真骨類正真骨下区新真骨類棘鰭上目スズキ系フグ目モンガラカワハギ亜目ハコフグ上科ハコフグ科ヤスミダレフグ属

【概要】
全身に無気配性を持つ全長2cmほどの小型のハコフグです
特殊な構造の鰓により空気中で呼吸することができ、体内に外気よりも密度の低いガスをため込むことで常に空中に浮遊しています

【生態】
主に住民がいる状態の民家に生息し、人間の食べ残しや埃、虫の死骸などを食べて生活しています
本種は外敵から襲われるのを防ぐために常に生物の代謝と体内時計を狂わせる毒を体表から放出しており、外敵のクモなどに対しては吸って数秒で死亡するほどの絶大な効果を発揮するため本種が捕食されることは滅多にありません
人間に対しては量が少ないため長時間外出することの多い平日の時では本種の毒が人間に影響を与えることはありませんが、長期休暇などで長い間本種の毒がある環境に置かれた場合代謝の異常による過食や食欲不振、体内時計の乱れによる昼夜逆転や曜日感覚の消失などを引き起こします
本種の毒は長く吸っていると耐性が付くようで吸い始めてからおおよそ6ヶ月で耐性が付き毒を吸っても代謝や体内時計の乱れなどが現れなくなります
年に二回繁殖し、冬と夏に繁殖が行われます
繁殖の際には親が卵を保護するために毒の塊を卵に纏わせるほか、幼体は生まれた時点から毒を周囲に放出します
そのため本種の繁殖期には非常に部屋内の毒の濃度が高くなり、耐性を持つ人間でも曜日感覚の消失を引き起こすことがあります

【捕獲方法】
動きが遅いので楽に網などで捕獲できます
飼育の際は毒を吸わないようにビンなどに入れて飼育してください

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