カヤラヴィルス 危険度:X
【外見】
地域により様々な外見を有しています。多くは不規則的な角ばった立体ですが、高山地帯に生息する個体は球体です。
【生態】
水が存在する地域には分布しています。地理的変異が凄まじく、源流が同じ川であっても途中で枝分かれ等するして距離が生まれた場合でも差異が生まれる可能性があります。
カヤラヴィルスは水を飲んだ人物に感染し、現状維持に対する恐怖心を抱かせます。これは遺伝子的に狂犬病ウイルスに近しいためであり、進化の過程で恐怖対象が分かれました。しかしながら狂犬病と違い致死率は0%のため感染対策は必要ありません。現状維持に恐怖を抱くようになった人物は何らかの手段を用いて「生まれ変わり」、ファッションの変更や考え方の変化などを以てして現状維持からの脱却を志します。
カヤラヴィルスは子供で一~三年、中学生以上で三ヶ月程度罹患することで免疫が生じます。一度免疫が生じた地域のカヤラヴィルスに感染することは基本的にないですが、環境変化に際したストレスや、引っ越しを行って別地域の水を飲むようになるとカヤラヴィルスに感染します。特に思春期における環境変化、高校や大学の入学前に罹患するケースが多く、結果的に高校(大学)デビューという現象が引き起こされます。
【捕獲方法】
水道水をコップに入れればほぼ必ずと言っていいほどいます。薬剤耐性が高い反面、熱耐性は無に近しいため、市販されている天然水等から発見されることは少ないです。
【考察】
どれだけカヤラヴィルスに対する免疫力があるヒトでも、一定数体内に生息していることが確認されています。また、乳幼児に得たカヤラヴィルスは除去されることなく、寧ろ栄養などが与えられています。このことから、カヤラヴィルスは自我の取得等に対する影響仮説(通称、「人生デビュー説」)が囁かれていますが、現在調査中です。
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