T-0212-atakuru/スイキョワリ:食べ物で遊ぶな!いや、これは遊びじゃなくて、

名称:スイキョワリ
危険度:XXX

外見

緑の体色に黒稲妻の模様が走る大きく裂けた口を持つ龍でした。

生態

龍であったことから元々のスペックが高いうえに、畑や家屋を荒らす邪龍として怖がられてきました。
その上、スイキョワリは自身の子種を食べ物に混ぜ込み、それを食べた人間の腹の中で卵となって膨らみ、最後は腹を割いて子が誕生するという極めて悪質な繫殖方法をとる最悪の生物でした。

討伐

上記の通りとても厄介なので、数百年前に根絶が完了しています。以下はその経緯です。


怒った住民達が討伐運動を行い、リーダ個体以外を殲滅することに成功。
(この時行われた討伐方法はあまりに残酷なため記載できません。)

そして最後の討伐へ。命を任されたのは当時最も腕の立つ剣士として名を馳せていた坂上さかのうえ颯太郎そうたろう。坂上颯太郎は最後ぐらい今までの残忍な殺し方はせずに一騎打ちで終わらせることを選び戦闘。
スイキョワリは完全透過性を持っているため、坂上颯太郎が圧倒的に不利だったが、見事スイキョワリの腹を裂き勝利。スイキョワリの根絶が完了した。

しかしスイキョワリが根絶されたにも関わらず坂上颯太郎の家系には男女問わず子を孕んだように腹が膨らむ事件が多発。

祈禱師に相談するとこれはスイキョワリの呪いと言われ、解決するには当時の討伐を模した儀式を行いスイキョワリの死を自覚させなければならないと告げられた。
これを聞いた坂上颯太郎達は、柄がそっくりな西瓜をスイキョワリと見立て、布で目を覆い割る儀式を年に一度行なった。するとその甲斐あってかもう腹が膨らむことは無くなった。

この話がスイカ割りの起源だと言われている。(諸説あり)
またスイカの種を飲み込むとおなかからスイカが出てくるという話もこれが起源と言われている。(諸説あり)

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