

概要
不可視の因子とは、不可視生物の進化説に深く関連していると想定される何らかの事象です。
存在は全く確定していません。いわばダークエネルギーのような扱いであり、世の不可視生物の機序の不明な超能力の根本的な原因として扱われます。本当に、全て仮説です。
種類
その系統に応じて、種類は継続的に提唱され、増え続ける予定です。
浮遊因子
不可視生物の浮遊性を司る因子とされています。翼の面積が飛行に用いるためには理屈に合っていないサイズでも、浮遊因子があれば空を飛べるとされています。
推定因子保有種……T-0001/ターパー、I-0007/カゲクジラ
超捕食因子
火・雷・土・石・金属・寿命など、通常ではエネルギー化が困難な物質であっても、それにより生命を賄うことができる能力を司る因子とされています。
推定因子保有種……C-0001/ヴィタンタン、P-0005/デントリムシ
細分化
専門性を高めたい場合は、超捕食因子から更に以下のような細分化が可能です。
| 主要な捕食物 | 推定保有因子 |
|---|---|
| 電気 | 充電因子 |
| 熱 | 吸熱因子 |
| 生命力(寿命) | 吸生因子 |
| 土 | 土食因子 |
| 感情 | 精神捕食因子 |
| 記憶 | 憶食因子 |
| 光 | 捕光因子 |
| 闇 | 捕闇因子 |
| 腐敗物、塵 | 腐食因子 |
| 上記に含まれない事象 | 特食因子(或いは、その生物の研究担当者が独自に新項目を作ってもよい) |
透過因子
障害物を擦り抜ける、実体性そのものを剥離化させるなどの物体透過性を司る因子とされています。
推定因子保有種……全ての、透過性を有する完全透過生物
無臭因子
あらゆる体臭の無臭化を司る因子とされています。
推定因子保有種……全ての、無臭性を有する完全透過生物
精神干渉因子
生体の精神系への干渉能力を司る因子とされています。
推定因子保有種……P-0001/ドロンプ
変化因子
成長過程や生態における極端な形態の変化を司る因子とされています。
推定因子保有種……C─0006─DAWN/ネトリ
第六感因子
不可視生物が、他の不可視性を有する対象を知覚する特性を司る因子とされています。
推定因子保有種……I-0006/ドクロハイエナ
使い方
不可視の因子はあくまでも仮説であり、実際の概念ではありませんが、不可視生物の超常的な生態を捉えたり、その程度を示す際の用語及び指標として扱える可能性があります。
最後に
もしも不可視の因子の存在が証明された場合、恐らくそれは今世紀の不可視生物学において最大の出来事になるでしょう。
不可視生物生態研究室︰東雲支部
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