クセラニサ 危険度:XX
【外見】
ソメイヨシノに酷似している植物です。外見のみでのソメイヨシノとクセラニサを区別する方法は現在のところ見つかっていません。
【生態】
現在日本国内で多く見られており、国外へ流出しないよう努力しています。しかしながは近年の国際化に伴い、この努力は破綻しそうになっています。
クセラニサの種子はソメイヨシノでいう花弁の部位に微小なものが存在しています。非常に高い熱耐性と酸耐性を有しており、花弁に乗って移動するため広範囲に散布されます。そのため種子はあまりにも過酷な環境を除いて芽吹くことができ、ミントにも引けを取らない繁殖能力を形成しています。
クセラニサは様々なものを栄養源とします。土壌からのものは勿論、時には生物自体に寄生することもあり、寄生した樹木程大きく育つ傾向にあります。先述の通り酸耐性を有しているため、酒に入った花弁を飲み込むことによる体内でのクセラニサが成長するという事故も発生しています。寄生しているクセラニサは体内にまで根を伸ばしている場合があり、そう簡単に引き抜くことはできません。
クセラニサに寄生され、芽吹かれた時点で、宿主は将来的な栄養失調が約束されたようなものです。
【対処方法】
夏に咲く桜を見かけたら、防護服を着こんで速やかに伐採、焼却してください。花弁や種は燃え残ることが予想されるため、何らかの粉砕機に触れた地面と共に投入、粉砕してください。
確かにその見た目はソメイヨシノそのものですが、くれぐれも夏の名所などとしてクセラニサの群生地を宣伝しないようにしてください。
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