この記事は協力組織「紫屋ノ嵜異次元生物テクノロジー研究室」により執筆されました。

紫屋ノ嵜異次元生物テクノロジー研究室の川尾です。
今回は寧日研究室支部から異次元磁界葉鉱類を紹介する記事を書いて欲しいと言われたので、調理利用法とともに解説したいと思います。
異次元磁界葉鉱類について

異次元磁界葉鉱類に関しては、研究室内で共有されている以下の資料をご覧ください。
異次元磁界葉鉱類とは、体全体が鉱物と天然樹脂のような物質で構成されており、特に尾は磁界葉鉱とよばれる鉱物で構成されるという特徴を持つ生物である。
主に葉のような形状をした尾を構成する磁界葉鉱は、他の次元と強く結びつく性質があるが、異次元磁界葉鉱類はその性質を利用し、複数の次元に同時に存在することができる。一つの次元は多くの種で種ごとに固定されているため、その次元での生息域の特徴が生態に現れることがある。
主に異次元生物である種が多いが、異次元移動能力を捨て、可視生物へ進化した種や他の不可視生物へ進化した種も存在する。
異次元移動自体は得意でない種が多く、捕獲が比較的簡単である。
死亡した場合、種で固定された次元側の死骸はそのまま残り、それ以外の次元の死骸は細かい砂のような粒に分解され、消失する。
多くの種は、生命活動の維持に必要な二酸化炭素を身の回りに纏った霧状の器官(内側にもつ種も存在する)を用いて体中に循環させるが、この器官の大部分を失った場合、二酸化炭素不足で死亡する。
繁殖の際、多くの種では鉱物の欠片の様な胞子を用いる。
幼体は植物の芽のような形態であり、異次元移動をすることは無い。
調理利用法
異次元磁界葉鉱類を紹介するなら、正直この子も紹介するしかないと思っています。
紫屋ノ嵜異次元生物テクノロジー研究室で飼育しているフィゼイファンのエフ君です。
この子は異次元では恒星の付近か惑星の内部等の熱い場所に生息しているので、いつでもアツアツ。
今回はこの子の背中の上で無気配肉を焼きたいと思います。(この子は背中からも食事ができるので虐待じゃないです)
調理開始
まずは油をひいておきます。
次に特製ダレに漬けた肉を乗せて両面をしっかり焼いておきます。無気配肉はカラトリガエル眼鏡を装着しないと焼き加減が分からないので注意すること。
最後に特性スパイスを振りかけます。香り付けですね。
完成
焼きあがったので食べます。無気配肉はエフ君が食べられるものを用意してほしいとしか言いませんでしたが、私が食べても大丈夫でした。こんなに大きな肉、後で何の肉なのか聞いてみます。
味は十分美味しいと言えます。やはり無気配肉は少し肉の質感に透明感があるように感じられるんですよね。エフ君も喜んでくれていてよかったです。写真撮り忘れた。
川尾 繭暉
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