【詳細】
事案名:「██川における多発水難事故」
等級:四等級(推定)
事案番号:海見支部 一号
関与不可視生物:無気配生物(本支部の職員に無気配生物を視認できる者がいないため詳細は不明)
【概要】
某県某所の██川において「自分にしかみえない人影を見た」「川の向こう岸に手招きをする人がいた」「川で人が溺れているという通報があったが現場には溺れた人はいなかった」等の不可視生物に関係のありそうな情報を浜見支部長が入手し、本支部で調査を開始しました。
地域住民への聞き込みの結果、「数年前から水難事故が増えた」「水難事故対策の看板を設置したが件数は減らなかった」「事故は夏休み前あたりからよく起こり、夏が終わる頃に減る」「年に4〜6人ほど水難事故で亡くなる」「この川には昔から河童が住んでいるとの言い伝えがある」という情報を入手することができました。
これらの情報から、██川で多発している水難事故には不可視生物が関わっている可能性が高まってきたため「第四等級不可視生物事案」として本支部で本格的な調査を開始しました。
実地調査、事故が多くなるとの情報があった夏休みの期間である7月の某日に支部職員で張り込みを行いましたが、数日間張り込んでも異次元生物が出現したり、完全透過生物が可視化可能になったりはしませんでした。
数日後、気配察知能力の優れた浜見支部長と運動能力の高い三波職員が川に入り調査を行いました、すると情報にあった通り川に入った2人は「川で溺れる人」を目撃しましたが、陸で待機していた他の職員には見えず、浜見支部長も生物の気配を感じなかったため、原因となっている不可視生物を”無気配生物”と断定しました。
本支部には現在、無気配生物を知覚できる職員がいないため、本支部での調査はここで中断しました。
【本部、他支部への連絡】
「本調査に無気配生物を知覚できる職員、もしくは無気配生物を知覚できる道具を持つ支部の協力をお願いしたいです。」
海見支部長 浜見相目
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