ニゲンジキユ 危険度:XXX
【外見】
先端にUSBポートのついた線虫のような根を有するドット絵のようなヒマワリです。どのようにしてドット絵のようになったかは不明です。
【生態】
ニゲンジキユは当時大学生であった████がI-002-starkaki〈サングリング〉、しー-003-starkaki〈ユーエブ刂〉、T-019-starkaki〈シデンチュウ〉を遺伝子的魔改造して発生した生物です。現状被害は少ないものの、何れか暴走し始める虞があります。
ニゲンジキユは何らかの娯楽(ゲームや漫画、小説等)が表示された端末を関知するとその半径30センチメートル以内に出現、対象端末に自信の根を刺します。そうして現在端末に表示されている作品の世界を学習し、もっとも近しい条件の異次元へと繋がる穴を開き端末所有者に根を用いる等して強制的に潜らせます。
また、ある程度の良心が存在しているようで、これまで被害を受けた人物は全員18歳異常であり、且つ何らかの精神疾患若しくは生活に不満を覚えている人物が多いです。時折問題ない人物が巻き込まれることはありますが、割合は極めて低いです。
【対処方法】
数台のスマホ、パソコンを用いてゲーム画面を開いて静置することでトラップとなります。確認済であった一個体は既に引き抜かれており、無力化に成功しています。
【『夢プロジェクト』】
『夢プロジェクト』とは、████氏により進められていたニゲンジキユ制作計画です。████氏は何らかの手段を用いた無気配生物、完全透過性生物の視認及び異次元生物の捕獲を行うことができたと推測され、当プロジェクトもその能力を使用したものであったと思われます。
行方不明を受け、警察と協力して以下が書かれた紙資料2点を発見しました。
題『夢プロジェクト第一試作』
成功。対象は落ち着きを見せており、出入りも問題なし。しかし知性プログラムの機能性が高すぎるためストレス等考慮しなければならない事項が増え面倒。まぁある程度理想通り、いやそれ以上の働きを見せてくれているのは上々。
題『夢プロジェクト第二試作』
知性抜き、何故かドット、失貝
当時████氏の部屋には滅茶苦茶に破られた紙と上記資料、壊れた水槽がありました。
現在の当生物に関する研究は無期限の捜索であり、中止は予定されていません。
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