P−0067−Vulpes-tera:スナックガシラ
危険度:XX
【概要】
大規模生息域「現在のテラ」に生息するサトウガシラが進化したとされる鳥類です
体の羽毛は水色で卵の殻は反芻に耐えるために更に強度を増しています
海洋に適応したためか肛門腺は塩水腺に変化しています
【生態】
例によって通常のヤツガシラと同様に地上を歩き回り獲物を探しますが、冬には海へ潜り魚を捕らえることもあります
本種は渡りを行う成体があり、冬は海岸付近で生活し夏になると内陸へと渡り繁殖を行います
繁殖期に成るとオスは縄張りを巡って他のオスと嘴を用いて争い、縄張り内にやってきたメスと交尾して子孫を残します
交尾したメスは草食動物の近くの草の茂みに卵を産み付け、卵を草食動物に食べさせます
草食動物に捕食された卵は胃の中で温められて孵化し、雛は胃の内容物の一部や草食動物の血液などを栄養として成長します
メスは栄養が有り余ってると余分な卵を産み寄生済みの草食動物に食べさせ、食べられた卵から新たに生まれた雛は既に胃の中に住みついていた兄姉の餌となります
雛は羽毛が生えそろい体長が親鳥と同じぐらいになると宿主が寝ている際に口から外へ脱出します
本種は塩水腺を持ちますが冬の間は塩分を体外に排泄せずに塩水腺に溜め込むことで体内の塩分濃度の上昇を防ぎ、夏の繁殖期にようやく塩分を放出するようになります
本種は卵を食べさせるときに食欲を増進させるために塩水腺に溜め込んだ塩分を卵や周囲の草に吹きかけますが、本命の卵と比べ餌用の卵は吹きかけられる塩の量が少なくときには全く吹きかけられない場合もあります
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