P-0067-Vulpes:さっきの方が甘かったな

P-0067-Vulpes:サトウガシラ(Parasitariupupa dulcis)

危険度 XX

分類:鳥綱今鳥亜綱新顎類新鳥類燕雀上類陸鳥類ブッポウソウ上目樹鳥類サイチョウ目ヤツガシラ亜目ヤツガシラ科サトウガシラ属

【概要】
ヤツガシラに類似した体長約28cmほどの鳥類です
全身からバニラに似た甘い芳香を放出しており、この芳香は無気配生物を知覚できない人間でも感じ取ることができます
また、肛門腺から砂糖のような甘い液体を分泌しており、こちらも無気配性を持ちません
卵はぱっと見普通のヤツガシラの卵と似たような姿をしていますが圧倒的に小さく、尚且つ殻が頑丈で人間に咀嚼されても傷一つつきません

【生態】
普段は通常のヤツガシラと同じように昆虫を主食としており、地面を歩き回りミミズや甲虫などを拾い上げて捕食します
また、屋内にも生息しており、その場合害虫などを拾い上げて捕食します
繁殖期に成るとオスは縄張りを巡って他のオスと嘴を用いて争い、縄張り内にやってきたメスと交尾して子孫を残します
交尾したメスは人間の作製したお菓子類に卵を産み付け、卵を人間に食べさせます
人間に捕食された卵は胃の中で温められて孵化し、雛は胃の内容物の一部や人間の血液などを栄養として成長します
メスは栄養が有り余ってると余分な卵を産み寄生済みの人間に食べさせ、食べられた卵から新たに生まれた雛は既に胃の中に住みついていた兄姉の餌となります
雛は羽毛が生えそろい体長が親鳥と同じぐらいになると宿主が寝ている際に口から外へ脱出します
本種は卵を食べさせるときに食欲を増進させるために肛門腺の分泌液を卵に吹きかけますが、本命の卵と比べ餌用の卵は吹きかけられる分泌液の量が少なくときには全く吹きかけられない場合もあります
このため、本種がいる所でお菓子を食べると最初に食べたお菓子は甘く感じますが、次第に甘くなくなっていく現象が起こります

【捕獲方法】
通常の鳥類と同様の方法で捕獲しましょう
むき出しで放置された菓子類を見つけると産卵するためによって来る性質があるためおびき寄せるための餌として利用可能です
本種の分泌液はとても甘いのに関わらず低カロリーな為甘味料として利用することができます
出所が肛門腺であることを気にしなければ非常に優秀です

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