スラフイカ 危険度:X
【外見】
全長1cm程度のハエです。奇怪な模様をした羽を有しており、不明な原理により特定波長を除いた光を屈折させることで透過しています。
【生態】
全世界のオゾン層付近に生息しており、互いの足を絡めるようにして接続し、大群体を形成しています。主な補食対象は紫外線や水分です。
スラフイカは意図していなくとも光を日光を屈折し、その姿を潜めています。そのため一般人が大空を眺めたとしても辛うじて見えるのは羽を透過して得られるごく一部の波長光でしょう。
また、スラフイカは非常に繁殖が早く、そのため死亡等により何処かに穴が生じたとしても数秒で埋まります。生じた死骸は宇宙空間へと向かい、生存時の生態とは一転し、光を内側へととどめることで光を完全吸収し、端からでは黒色に見えます。しかしながらスラフイカは滅多なことでは死なず、殺虫剤、もしくは寿命での死亡のみが確認されています。スラフイカとダークマターの関係性は不明です。
【捕獲方法】
生息地点の高度より不可能です。
【追記】
以下は当生物発見のきっかけとなった実験の写真です。C-002-starkaki〈ホシノミ〉に対する兵器開発の最中、誤って予定地点より早期に起爆してしまったことで発生しました。幸い実験は弊支部が有する施設で行っていたため特に弊害はありませんでしたが、その後の周辺住民への説明、説得、及び賠償には相当の労力がかかりました。また、一部の気が狂った芸術志向が高い████研究員は、当該兵器を上手い具合に打ち上げて「^-^」という絵を描こうと提案しましたが、問答無用で却下されました。████研究員は「絵空事はロマン!」とのたまっていました。
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