シンパウソ 危険度:XX
【外見】
ノートパソコンのような形状をしています。現在までに発売されているいかなるノートパソコンともことなるキーボード配列をしていますが、精々一ヵ所のみの差異です。
【生態】
主に日本、韓国、南アフリカなどで発見されており、廃屋等のヒトが居住しなくなった住宅に生息しています。どのようにして発生、誕生しているかは不明です。
シンパウソは通常のノートパソコンに類似した働きをします。しかしながら外部から操作することはできず、シンパウソ自身からのみの操作が受け付けられています。殆どの個体は付近に存在するフリーWi-Fiに接続しており、知能が高い個体であればパスワード付きであってもそれを突破し接続している場合があります。
シンパウソはヒトの感心や興味等をインターネットを介して捕食します。そのためシンパウソはネット、SNS等にデマを流し、また当該サイトや投稿へとヒトを誘導するような行動をします。またデマを流す直前には、その流そうとしているデマに関する情報をある程度収集しているようで、時折別個体のシンパウソのデマに引っ掛かることがあります。
【捕獲方法】
素手で捕獲できます。保管にはWi-Fi環境から断絶された空間での保管が最適です。
【補遺】
以下はシンパウソにより書かれた、弊支部 の報告書を模したと思われる文書です。
P-020-stargaki:忘れないで
スケオン 危険度:XXX
【外見】
無気配性以外は一般的なライオンと瓜二つである。
【生態】
アフリカのみで確認されているが、稀に世界の市街地でも発見されている。個体数は横ばいを保ち、毛皮や牙も感知できないため密猟の虞もないだろう。
スケオンは無気配性を除くと通常のライオンと大差は無くなる。しかし、3~4倍程度ヒトに対しての狩猟優先度数が高い。
【捕獲方法】
通常のライオンと同様の手段により捕獲可能。
【歴史】
スケオンは従来、P-002-stargakiとして登録されてた。しかしながら、弊支部の各組織幹部会議等により当生物が「不可視生物として不適切である」といった声が多くあがったことで結果的に登録から削除される。しかし我々、内組織「星のヒカリ」はこの削除措置に強く反対している。どのようなものであれ記録としては残しておくべきであって、ましてや完全削除などもってのほかである。そのため我々はこうして、未だ空席であったP-020-starkagiにスケオンの登録を強く推し進めていく。
当該文書は既に削除済みです。
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