概要
本件は⬛︎⬛︎県●●市▲▲町で起きた当支部の発見生物であるT-0003HAGOROMOの盗難事件についてです。
主犯は町に住む50代男性の一般男性志賀寺 届氏で、本件は最初一般人によるただの盗難事件だと思われていましたが、調査の後に線香花の新たな特性が判明した為、本件を不可視生物事案案件として取り扱うこととなりました。
事件発覚
発覚は人工栽培された線香花の美しさなどをきそうコンテストを主催する、線香花競合協会による「大会用に保存していた線香花がどこにもなく、出場者の皆様に聞いても心当たりがないと仰っているため、もしかしたら不可視生物の可視が可能な人間に盗まれたかもしれない。」という伝の通報で、当初は不可視生物を視認できる又は研究関係者による犯行だとおもわれていました。
犯人追跡
まず、我々が行ったのは会場に来ていた人間への聴取を行いましたが、めぼしい情報は掴めませんでした、しかし、事件発覚から1ヶ月後の深夜2時頃、▲▲町の古民家から周囲30mを照らす恐ろしく眩い光の点滅を目撃、その古民家を特定し事情聴取をした所容疑者だと発覚。
犯人特定
容疑者はなんと50代一般男性の志賀寺 届氏、曰く志賀寺氏は小さい頃に湖の辺で見た綺麗な光を放つ花を見てから、その存在が忘れられず正体を探していた所に線香花という普通の人じゃ見えない花がある事とその綺麗さ等を競う大会が近く自身の地元で開かれるという情報を情報屋囹と名乗る者から買い、犯行に至ったと白状しました。
結末
志賀寺本人が純粋にあの頃みた光をまた見たくて行った犯行でそこに悪意が無かったことと周囲にもあまり被害が出なかった事を鑑みて、記憶の改編を行いこの事案は幕を閉じました。
新情報
この事案の発生により研究員の1人が「なぜ、志賀寺さんは約40年間も線香花を忘れず追い求めることが出来たのか?」という疑問が生まれました。この疑問解決するために調査を行ったところ、線香花は不可視生物を認識出来ない一般人が見てしまうと、脳の記憶を司る部分にとても綺麗な花という情報を永久に焼き付ける効果があることが判明しました。この事実が判明した為本件は一般人の起こした事件から、不可視生物が要因の事件と扱いが変更となりました。
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