不可視生物の使いやすさを測る指標「利便度」及び平均値の記事

不可視生物の使いやすさを測る指標「利便度」及び平均値の記事


へぇい
皆さんは不可視生物の研究はしているでしょうか。私も日々尽力しております。
して突然ですが、以前に本部が投稿した動画で報告された「ターパーロケット」は皆さん覚えていらっしゃるでしょうか。T-0001〈ターパー〉にエンジンロケットを搭載し、その上に乗るという開拓でしたが、これが思ったよりも便利でして。時折うちの戦闘員もお世話になっております。
して、他にもこのような例がないかと色々と漁ってみると、これが思いの外ありまして。雪笹技術局なんかはまさに不可視生物を便利に利用している例と言えるでしょう。そこで、こんなものを考えてみました。


【新指標〈利便度〉について】

……ちょっと柄じゃないのでいつも通りいきます。まぁ記事タイトル通りです。その生物がどれだけ便利、もしくは利用価値があるかどうかを指し示すものです。主な等級としては以下の五つです。


・秀:ノーデメリットでヒト、ないしは生態系全体に正の効果をもたらす生態、もしくは道具として利用可能な場合
例:T-0013-forest〈ハエル=エクス=マキナ〉、I-040-starkaki〈パルッキャコ〉


優:ヒト、ないしは生態系全体に正の効果をもたらす生態、もしくは道具として利用可能ではあるが憂慮が必要な場合
例:P-0006-hamy-GTS〈ドパガキエモウスイ〉、T-030-starkaki〈フェカロテ〉


良:ヒト、ないしは生態系全体に正の効果をもたらす生態、もしくは道具として利用可能ではあるが死者が出る、または永続的な精神汚染の虞がある場合
例:C-0003〈ヘムーヴァ〉、C-014-starkaki〈ヨウトウガラナキ(贋作個体)〉


・可:ヒト、ないしは生態系全体に正の効果をもたらす生態、もしくは道具として利用可能ではあるが、大人数の犠牲や文化の改変が起こり得る場合
例:P-041-starkaki〈ドクキマバウ〉、I-0002-Vulpes〈マンデマダラ〉


・不可:ヒト、ないしは生態系全体に正の効果をもたらしはする生態、もしくは道具として利用可能ではあるが、人類や文化の存続に危機をもたらす虞がある、または絶大な負の効果をもたらす場合
例:C-048-starkaki〈リカツロン〉、PI-8931-ibeno-狂〈人造不可視生物兵器・大王百足〈狂〉〉


また、上記分類の他に、危険度と利便度の平均を指し示す「RCARisk Convenience Average」を制定しています。これは危険度を上から1、2、3、利便度を上から5、4、3、2、1と数値化し、この二つの平均をRCAとしています。危険度XXX、利便度良の生物であれば1と3の平均値2となります。RCAを定める目的として、何らかの手段で生物を利用する際の基準とするためです。RCAが高い生物である程安全で、より使えるということです。また、RCAは他指標と一緒に使うことでより効果が出るかと思われます。


【書き方例】


P-001-starkaki〈スワラクル〉
 危険度:X 利便度:秀 RCA:4

中略

【利便性】
手懐けることで様々な事柄に対し"手助け"を受けることができ、また銃などの命中率上昇にも役立つでしょう。
C-014-starkaki〈ヨウトウガラナキ〉
危険度:XXX 利便度:良 RCA:2

中略

【利便性】
様々な物体を確実に切断こそできるが、使用者本人が切断される可能性を考慮すると利用しづらいでしょう。もし何らかの方法でこのデメリットを踏み倒せれば、利便度は上昇します。

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