バカトソルウ 危険度:XXX
【外見】
真っ黒なセミタケに酷似しています。先端は黄色く、宿主により形状が変化します。
【生態】
主にアメリカや中国、福岡県で発生しています。発生した場合、大規模な被害は免れません。
バカトソルウは休眠している生物に寄生し、宿主に対し並々ならぬ殺意を注入します。その上ある程度脳を操作することにより身体能力が向上、移動に難がある宿主であっても問題なく移動を行えるようにします。そうして宿主は他の生物を探し始めます。この際、宿主は他のバカトソルウ個体が寄生している宿主を優先的に探し、攻撃します。また、バカトソルウは他の生物個体に寄生しやすく、そのため一度バカトソルウ寄生個体が発生した場合、すぐに広がっていき、結果的に大規模な争いが発生してしまいます。
当生物の初観測は弊支部の飼育棟であり、多数のC-023-starkaki〈ガターン〉が寄生され、飼育棟では多数の爆発事故が発生しました。原因はフィールドワークを終えた███研究員の服に付着していた胞子が持ち込まれたためであり、滅菌や風力洗浄等を貫通したことから、比較的それらに耐性があるのだと思われます。結果的に飼育していたガターンの内約六分の一が死亡しました。
【対処方法】
バカトソルウはヒトの感情に弱く、宿主に触れただけで駆除できます。そのため、バカトソルウによる戦争が発生した場合、なるべく迅速に宿主となった武器型超擬態生物を掴みましょう。また、当生物を用いた対武器型超擬態生物使用敵対組織内乱戦術が考案されました。手順は以下の通りです。
1. 敵対組織の本拠地を見つける
2. 本拠地に対しバカトソルウの胞子を投げつける
上記戦術は限定性が高い点と、そもそも塩を送る結果になりかれないとして採用は保留となっています。そもそも本拠地を見つけるところからして無理があるでしょう。
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