危険度:X
生態
コネクトキーパーは、体長・体重・体色・体形を自在に変化させられる不思議な生物である。
普段は、脚がタコのような触手になった一匹のアリの姿をしており、本物のアリと見分けることはほぼ不可能である。
彼らは電化製品に存在する小さな穴を住処として好む。代表的な住処には、コンセント、USBポート、スマートフォンの充電端子などがある。
新たな住処を探す際、コネクトキーパーは優れた擬態能力を発揮し、床や壁、家具など周囲の背景に完全に溶け込みながら移動する。また、アリのような触角には電気の流れを感知する能力があり、通電していない、あるいはプラグが差し込まれていない穴を効率よく見つけ出すことができる。
住処にプラグやケーブルなどが差し込まれそうになると、コネクトキーパーは透明な凝固する特殊液体を噴射して侵入を阻止する。この液体は極めて揮発性が高く、ごく短時間で気化して跡形もなく消えてしまう。この液体が気化する間にコネクトキーパーは逃走しプラグが抜かれるまで付近で待機している。
一定の電気を吸収すると分裂しその個体数を増やしていく。
捕獲・管理方法
この生物が体の透過に使用する体組織は0度以下になると白色を示すためコネクタ付近を冷却することで容易に捕獲が可能。
粘性のある液体になることも可能なため隙間や液体が漏れ出ない密閉室にて観察中
追記:X月X日の実験において部屋に捕獲した個体がコネクトキーパーに擬態させた触手を置き、入室した職員に張り付き脱走。すぐに冷却処理を行ったため発見。この件以降、部屋に二重扉を設置し二重扉内で冷却処理を行うマニュアルを作成。この生物は高度な知能を持つことが露見した。
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