アコウワリ 危険度:X 不可視因子:透過因子
【外見】
およそ3センチメートル程の軽い種子のみが発見されています。一応発芽に成功した例はあるものの、その外見は非常に強い透過性のため確認できていません。
【生態】
主にヨーロッパやアメリカに生息しています。春の時期に芽吹いて送受粉を行い、夏の時期になるとタンポポに似た性質の綿毛を飛ばしておよそ100は越える種子を拡散させます。
アコウワリの種子には物質を透過する性質があります。木や石はもちろんのこと、金属やプラスチックもそこに存在しないかのように通り抜けることができています。これは土以外に着地することでその種が無駄になるようなことを防いでいるのだと思われ、必ず土の上に移動できるようにするための生態だと思われます。
ただし例外が存在しており、それは土の氷です。土は前述の通りですが、氷に関しては冷蔵庫を透過して凍結途中の製氷皿に侵入、そのまま上手い具合に凍って気泡の一つとなる、というようなケースが報告されています。世の中の氷の気泡は夏であれば七割方アコウワリの種子が誤侵入し、凍ってしまった結果なのだろうと推定されています。
【捕獲方法】
密封した製氷皿を丸ごと冷凍庫に入れれば、何匹かは捕まります。
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