エリゼ島

呼称: エリゼ島

所在: 大西洋、ポルトガルの西1000km

概要: エリゼ島は、大西洋上に位置する30000㎢ほどの面積を持つ島です。地中海性気候に属し、比較的夏は乾燥した高温、冬は雨の多い低温の環境を持ちます。最高標高はおよそ500mほどであり、島の中央付近のレースィル山が最高峰です。レースィル山は草花の上に常緑樹の点在するなだらかな斜面を持ち、山頂付近からクラースネー川が流れます。この川は島の南東方向に下り、大西洋に流れ込みます。また川の流域には小規模な森林が広がります。居住者は少なく、レースィル山頂付近に建設された研究所に数名程度が定住するのみです。居住者の少なさは、後述の理由による島全体の無気配化に起因します。

生息する生物の傾向: 植物含め、無気配生物及び完全透過性生物のみが生息します。固有種が比較的多く見られますが、広域分布種も多数生息します。これらの不可視生物は近年増加傾向にあります。そのため、しばしば「静寂の島」などとも呼称される場合があります。

特異現象: 島内の不可視生物個体数の増加によって地表の多くが(主に植物などの)無気配生物に覆われた結果、島全体の外部からの認識が徐々に困難になりつつあります。これは無気配生物の持つ無気配特性と同一のものであるため、事前に航路を把握するか、無気配生物を認識可能な人員によってのみ到達が可能です。

特記事項: 島の持つ調査困難性から、島内の不可視生物に関する研究は主に山頂の研究所から不定期に送付される書簡に半ば依存しています。これは主に島の固有種に焦点が当てられていますが、広域に分布する種に関する情報も見られます。このような情報はしばしば、島の特異性によって知り得た新情報を含みます。

確認された不可視生物:

  • N/A

関連情報:

  • N/A

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