タイバンライ 危険度:XX
【外見】
羽含め1センチメートルにも満たない小型のアゲハチョウです。羽の模様は中心に向けて引かれた十二本の直線のある円がちりばめられた、一般的なキアゲハのものと酷似しています。
【生態】
全世界で発見はされていますが、希少です。かつてタイバンライが絶滅種として記録されていたらしき文書が存在していたと思われますが、逸文となっています。
タイバンライは他の異次元生物と比べ少々特殊であり、時間軸での移動のみを行います。そのためタイバンライは我々の次元でのみ活動しており、その点では異次元生物とは言えないという意見が多数存在しています。しかし現在のところ、タイバンライは明らかに既存の生物とは考えられない時間移動能力を有しているために不可視生物であり、またこの他にぴったり当てはまる分類が存在していないため、仮定的に異次元生物に分類されています。
タイバンライが時間軸上を移動する際に何らかに止まっていた場合、その止まっていたものも共に移動します。しかし当性質を利用した時間旅行の試みは全て失敗に終わっており、また記録機器の移動も同様に失敗しています。結果的に、███研究員は右上腕、左手薬指、右足親指を失い、複数の機器はパーツ失踪によりジャンク品となりました。
【捕獲方法】
未確立です。捕獲を試みたとしてもネットやケースが消失するため、代替案を模索中です。
【追記】
20██/█/██、██県に位置する███山において、デボン紀時代の地層からホモ・サピエンスと思われるヒトの頭骨化石が発見されました。
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