P-0001/ドロンプ:永遠とスワイプさせ続けます

無気配生物

P-0001ドロンプ

分布

初発見はアメリカ合衆国カリフォルニア州です。

発見当時は個体数が非常に少なく、存在が疑問視されていました。

ここ数年で急速に生息域を拡大し、現在、全世界で確認されています。

生息域を拡大できた理由は以下の3つが考えられます。

1.恒温動物であり、温度変化に強かったため。

2.後述する生態の特徴から、人間がいれば栄養に困らなかったため。

3.人間の移動に便乗できたため。

生態

[体型]

体長7cm〜10cm、体重20g程度の生物です。

体に対して足が大きく、高いジャンプ力を持ちます。ジャンプ力に特化しているため、歩行は苦手なようです。飛び跳ねる、もしくは足を擦って移動します。

腹部は膨らんでおり、高いところから落ちても内臓を守ることができます。

長い尾を2本持っています。これらは独立して動かすことができます。ジャンプの際にバランスをとる、転んだ際に起き上がるなどに利用されています。人間の指のように、繊細な動きは出来ません。

[摂食]

高いジャンプ力を活かしスマホを触っている人の指にしがみつき、腕のような器官から人間の生命力を吸い取ります。しがみついた際、特殊な成分を人体に注入します。

これらの成分は人間に対し

・時間感覚の喪失
・集中力・やる気の低下
・スマホに依存させる

などの効果があることが確認されています。

これらの成分によって人間の激しい運動を抑制することができ、安全に生命エネルギーを吸い取ることができます。

歩行が苦手であるため、これらの成分を注入せずに人間を移動手段として利用している姿も見られます。

[ライフサイクル]

ドロンプは一度の出産で、4匹程度の子供を産みます。出産は1年に1〜3回ほど行います。

ただし、繁殖可能になるまで3年ほどかかり、繁殖可能年数は1〜2年ほどであるため、増加ペースはネズミほど急ではありません。

ドロンプの子供は人間以外の様々なものに飛びつき、ジャンプの練習をします。ジャンプの高さは、立っている人間の大人の指まで届かないことが多く、座っている人間や人間の子供を標的にします。これは、人間の子供のスマホ依存問題の原因となっている可能性があります。

寿命は6年程度です。

ジャンプ力の衰えが原因による餓死が多いです。

捕獲方法

この生物は人間の手に見えるものに飛びつく習性があります。その習性を利用して、人間の手の模型を利用して捕獲しましょう。

無気配生物が見える場合は素手で掴んでも問題ありません。

比較的簡単に捕獲できることから、無気配性を持った動物を必要とする動物実験に重宝されています。

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