C-0059-Vulpes:ショウノウゴキブリ
危険度 X
【概要】
ショウノウゴキブリはゴキブリの一種です
幼虫、成虫共に一般的なクロゴキブリと類似した形態をしていますが、卵鞘は衣類用防虫剤に類似した外見と匂いをしています
本種は現在、堀野 海 氏の自宅のゴミ箱にて発見された卵鞘から孵化した個体とその子孫のみが確認されています
【生態】
雑食で、住宅内の生ゴミや埃などの様々な有機物を捕食します
雌は産卵期になると箪笥内に産卵し、孵化した幼虫は繊維類を食べて成長します
卵鞘には樟脳などの防虫成分が多量に含まれているため、餌の競合するイガやカツオブシムシなどを追い払い繊維類を独占します
卵鞘からは200匹ほどの幼虫が生まれ、大抵はタンス全体に広がりますが稀に一か所にとどまり衣服一着を丸ごと食べつくしてしまう事もあります
卵鞘に包まれた卵は非常に頑丈で、外部が幼虫の生育に最適な環境にない場合休眠状態になり何年も孵化せずに最適な環境になるのを待ちます
本種は堀野 海 氏のゴミ箱から休眠した状態で見つかりました、本人によると本種の卵巣に類似した物品は前から現在の住居に存在し、住み始めて初期の頃は買っても居ないのに自然と使用前のものが設置されていたようです
その後、箪笥を買い替えてからめっきり見ることが無くなり、ゴミ箱に入っていた個体は大掃除の際に久しぶりに見つけたもののようです
このことから、本種は元々彼女の現住居の箪笥を繁殖箇所にしていましたが、元々存在した箪笥がナタスンイに買い替えられたことにより孵化が出来なくなりゴミ箱から発見された卵鞘以外の個体が全滅したと考えられています
【捕獲方法】
現在、唯一発見された卵鞘から生まれた個体の子孫が研究室内で飼育されています
万が一逃げ出した場合、他のゴキブリと同じように粘着式トラップなどで捕獲できます
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