C-024-starkaki/オルランド:太古の悩みの種

オルランド 危険度:XXX(暫定)

【外見】
直径三十センチメートルほどの茎が五メートル、上部にシロツメグサのように球形の、白い花のような器官、ひげ根と主根を有する植物に擬態しています。また、全身はダイラタンシー現象に最適な体液となっているため、めったに傷つくことはありませんでした。

【生態】
絶滅種です。白亜紀においてアメリカ大陸を中心に繁栄していましたが隕石衝突に際して絶滅したとされています。
オルランドは根を模した足により移動を行い、草食獣の元へと近づくと足を埋め、一般的な植物のものに近しい匂いを放ちます。樹上に存在する草を補食するような種であってもその匂いには引き寄せられ、最終的にオルランドは補食直前まで迫ります。しかしながら、オルランドはその瞬間花上部の口から虫歯菌を放ち、対象に付着させていました。本虫歯菌は異質な特性を有していたようで、付着後一日で虫歯は歯の神経まで到達する極めて高い侵食性を有しており、体内部からの破壊により最終的に死へと至るものでした。

【発見経緯】
当生物は大規模生息域「ベバフィニティル図書館」の蔵書、『今昔不可思議生物大全』から発見、記録されました。当書の記述にはデンタル製品に関する多様な広告が貼られていたためその存在が疑われていましたが、後日調査により化石が発見されたため存在が証明されました。

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